セーバー病(シーバー病)の改善について

セーバー病(シーバー病)でこのような症状でお悩みではないですか?

  • ジャンプやダッシュをすると、かかとが痛い
  • かかとが腫れっぽい・熱がある
  • かかとを押すと痛い
  • 軽い運動は出来るが激しい運動になると痛む
  • 練習終わりにかかとが痛くなる

サッカーをしているが画像

セーバー病(シーバー病)はどういう施術をするのか?

当院では3つの方法を使い改善していきます。

  1. 足首の関節を整え、ふくらはぎ・足の裏の筋肉を緩める整体
  2. おそらく、かかとをつけない歩き方になっているので、歩き方を修正するための身体の使い方の指導
  3. ふくらはぎ・足の裏をケアするセルフケアの指導

足の施術をしている写真

一本歯下駄をはいてトレーニング指導している写真

体操指導をしている写真

セーバー病(シーバー病)とは?

子どものかかとの骨の先端部分は、軟骨になっており、成長するにしたがって固く骨化していきます。そのかかとの骨の先端の軟骨が血流障害(栄養不足)や摩擦によって炎症が起きることを言います。

セーバー病について説明画像

血流障害が起こる場合というのは、「足の冷え」だけでなく、足周りの筋肉が運動の負担により上手く機能しなくなり、血流の流れが悪くなり、血流の中にある栄養が骨(軟骨)にいかなくなっている状態です。

摩擦で起こる場合とは、筋肉が固くなり緊張したときに骨(軟骨)を引っ張られ、摩擦が起きて炎症する状態のことです。かかとの骨に付着する筋肉がアキレス腱(ふくらはぎの筋肉)と足の裏の筋肉になります。

セーバー病が起こる原因の説明画像

セーバー病(シーバー病)は10歳前後のスポーツを頑張るお子様にみられることが多い症状です。

セーバー病(シーバー病)の原因とは?

  • 使いすぎによる痛み
  • 急に激しい運動を始めたときにも起こります
  • ふくらはぎ・足の裏の筋肉の過度の緊張
  • ケア不足

子どもが嫌がっている画像

なぜ当院の施術を受けるとセーバー病(シーバー病)が改善できるのか?

一般的な整骨院や整体院のようにゴリゴリ揉んだり、足首をバキバキしたりする施術はしないです。強い刺激は逆に筋肉を固くし、炎症を強めるおそれがあるからです。

河内長野唯一の神経筋連動整体法でセーバー病(シーバー病)を改善

アキレス腱や足の裏の筋肉の緊張状態を解除する必要があります。そのためには、足首の関節のズレを整え、足首に正常の動きが出るようにします。次に神経に適切な刺激を与え、ふくらはぎ・足の裏の筋肉を緩めていくことをします。

そうすることでかかとを接地しても痛くない状態になります。歩いたり・走ったりすると最初は少し痛みが残りますが、施術を重ねると痛みが変化してきます。

施術をしている画像

痛みでかばってクセになった歩き方(身体の使い方)を修正することで痛みの戻りを防ぐ

セーバー病(シーバー病)の痛み戻りを防ぐためには、「身体の使い方」と「ケア」が重要です。

身体の使い方が以前と変わらず同じ使い方をしていると、痛みがまた出てきやすいです。

身体の使い方を変えるために、歩き方などを、一本歯下駄を用いてお伝えしています。理由は口で説明しても分かりずらかったりします。一本歯下駄を履く事で正しい重心の位置が体感できるので、より伝わりやすいと思い身体を動かしてお伝えしています。

一本歯下駄を使って身体の使い方の指導

予防するのに何をすればいいか分からないあなたへ

予防するには「セルフケア」が一番です。

理由は、運動で疲れた筋肉を何もしないまま次の日になり、また筋肉に負担をかけてを繰り返すと、間違いなく筋肉が固く緊張状態になるからです。疲れた筋肉には乳酸という疲労物質が筋肉に中にたまっているので、その疲労物質を流すことが必要です。

そこで当院のお伝えするセルフケアがおススメです。「時短で出来る」「場所を選ばず出来る」「効果がある」という特徴があるので、時間がかかるストレッチが面倒と思っている方・ストレッチは伸びた感はあるけど効果が・・・と思っているあなたに当院のセルフケアはピッタリですよ。

体操を指導している写真