外反母趾の改善について
外反母趾はマッサージやテーピングでは根本改善できません
- 徒歩や階段昇降で親指の付け根がズキッと痛む
- 親指の付け根がじっとしていても痛い
- 膝にも痛みが出て立ちっぱなしがつらい
- 医療機関で手術しかないと言われた
- 足指のトレーニングやサポーターをしても改善しない
女性に多い外反母趾のお悩み。最初は軽い痛みでも、放っておくと歩行時だけでなく、じっとしていても痛みを感じるようになり生活に影響が出てしまいます。
一般的な整体院や整骨院ではマッサージやテーピングによる処置が多いですが、それは痛みの緩和にしかなりません。外反母趾の本当の原因である足の使い方を見直さなければ、症状が改善されることは難しいのです。
ヒデ整体院では、主に3つの方法で外反母趾の原因である足の使い方を改善し、痛みを取り除きます。
外反母趾の痛みを取り除き、再発を防ぐ施術です
1つ目の方法は、神経筋連動整体法という施術です。ソフトな刺激で痛みの原因となっている筋肉を緩め、足の関節の動きを改善します。特に重要なのが足首の動きです。
また足だけでなく、足首や膝、股関節、腰と歩行に関わる場所もしっかり整えて足全体が連動して動けるようにしていきます。全体が連動して動けるようになると、不要な力が抜けて、足がしっかり地面に着くような感覚を感じていただけます。
施術後には、痛みの改善とともに曲がった親指の角度が変化。身体のバランスが取れて脱力できた状態になるため、歩行などの日常的な動作が楽になったと感じていただけるでしょう。
2つ目は、身体の使い方の指導です。特に外反母趾は、歩行の仕方がとても重要。一本歯下駄を使って、実際に体感していただきながら正しい歩き方をお伝えします。
3つ目は、セルフケアの指導です。自宅でできるケアを覚えていただくことで、施術の効果を高めることはもちろん、ご自身で痛みの予防や足の疲労除去が可能です。施術に加えて、正しい歩き方を意識し、セルフケアを続けていただくことで持続性は格段に上がります。
患者様からは、「靴を履くたびに感じていた痛みがなくなった」「整骨院に通ってもよくならなかった痛みが改善した」などの声をいただいています。
外反母趾になる原因について
外反母趾の原因は、横幅が狭い靴、先の尖った靴を履くことだと言われていますが、それは実は間違いです。
先の尖った靴が原因であれば、両方の足に症状が現れるのが普通です。しかし普段ヒールなどを履いていても、片方の足にしか症状が出ない人がいます。確かに先の尖った靴は足の指先に負荷をかけてしまいがちですが、本当の原因は歩行時の足の使い方にあります。
本来歩行時に体重をかける位置は、足裏の親指の付け根にある母趾球の内側が理想的です。しかし外反母趾の症状が出ている人は、体重が親指側にかかりすぎてしまう傾向にあります。
歩行時に親指の付け根に体重がかかりすぎていると、炎症が起きて、痛みや腫れを引き起こすのです。
外反母趾の方は、片足立ちをすると、重心が内側に入ることが多いという特徴があります。
外反母趾の改善は、河内長野市のヒデ整体院におまかせください
ヒデ整体院には、外反母趾のほか、肩こりや腰痛、膝痛、手の痺れなど様々なお悩みをもつ患者様が来院しています。どの症状に対しても、痛みを取り除くだけでなく、再発しない身体づくりを目指した施術を行っています。
外反母趾を改善すれば、靴を履く時のストレスがなくなり、外出や旅行なども楽しめるように。諦めていた運動にもチャレンジできるようになります。歩き方や姿勢にも変化が現れ、若々しく健康的な印象になれるでしょう。
外反母趾でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。