太ももが固いあなた必見です！かかとをお尻につける方法
こんな症状でお悩みではないですか？
- 太ももが固く、柔軟体操の時に「身体が固いな」と言われる
- 腰が痛くなることがある
- 膝が痛い
- オスグッドと診断された
- 太ももが疲れやすい
そんなあなたはこの体操をお勧めします。
やり方説明
簡単に説明すると立って壁や台などに手をついて足を持ち、膝を曲げて太ももを柔らかくする体操を行います。「よくある体操だ」と思われたかと思いますが、形は一緒でも意識する点が全然違うので効果が全然違う結果になります。
※膝の曲がる範囲が限られている方は無理に曲げないようにして下さい。逆に痛めてしまいます。曲がる範囲でいいので行ってください。それでも効果は出ます。
やり方1
まず立つ姿勢が大事！足指を上に向けて真っすぐに立つと、重心がかかと寄りに変わります。重心がかかと寄りに変わった事を感じ、その重心を崩さないように足指を下に降ろします。
やり方2
壁や台に手を当て（壁側の手で）片足立ちになります。そして反対側の手で浮かした足を持ち、お尻の方向に持っていきます。この時に注意が必要です。よくありがちですが、お尻の方向に持っていく事で意識がいっぱいになり、重心の位置が変わってしまうことです。
重心の位置が変わると効果が出なくなるので重心は最初に作った、かかと寄りの位置をキープしてください。
やり方3
ここから少し難しい所です。曲げている足の意識が重要になってきます。足首周囲を保持している手で、お尻に近づけるように持っていきます。そして曲げている足に意識を持っていき、曲げている足全体を後ろに持っていく意識を持ちます。
この時に、「手で近づける力＝曲げている足全体を後ろに持っていく力」50対50の均等の力にします。均等にすることでバランスが取れ、太ももの筋肉の緊張が緩めることが出来ます。
やり方4
先ほどの50対50の均衡の力バランスにして、しばらく待ちます。そうすると身体が反応し段々とかかとがお尻に近づいてきます。
やり方5
かかとが近づきこれ以上は変化が出ないとなれば終了になります。これを毎日続けていると、普段から膝を曲げても太ももが柔らかい状態を保てます。
特にオスグッドで悩まれているあなた、腰痛があるあなた、膝痛が出るあなたは、太ももが柔らかくなれば症状が軽減する可能性があるのでお勧めします。
