身体に起こる違和感を軽減させる方法
こんな時ないですか?
- 痛みまで出ていないけど、身体に違和感を感じる
- 身体の違和感が不快・気になる
- 何とかしたいが、何をすればいいか分からない
- 疲れがたまる
- 仕事や家事に集中出来ない
身体の違和感の原因とは?
身体に感じる違和感の正体とは、多いのが筋肉の緊張が強くなってきた状態です。
日常生活で身体に負担がかかり、その負担を上手に流すことが出来ないと筋肉内にストレスが溜まってきます。そのストレスが筋肉の緊張を強めているのです。筋肉のストレスが限界を越えると痛みに変わります。
身体の違和感=痛みの出る前のサインとも言えるのです。身体に出た違和感を(筋肉のストレス)上手く流す方法があります。それが・・・
- 運動をする
- 体操をする
この二つで違和感を解消することは可能です。しかし、「運動する時間が無い」「体操の仕方が分からない」「仕事中の今解消したい」と思っている方多いのではないでしょうか?
そこで、「時短で出来る」「やり方簡単」「靴やスーツを着ながら出来る」「立って出来る」そんな体操をお伝えしたいと思います。
ぶらぶら体操のやり方
やり方はすごく簡単です。「身体を10回程度左右に振るだけ」です。詳しく説明していきます。
- 現在の身体の固さを確認します。立った状態で前屈しどこまで身体が動くか(可動域)をチェックします。
- 右足に体重を乗せて前屈します。固さや曲げたときの痛みの度合いを覚えておきます。
- 左の足に体重を乗せて前屈します。(右の時と同じ固さや痛みの度合いを覚えておく)
- 右・左と行い、前屈が柔らかい方や痛みの度合いが少ない方の足に体重を乗せます。(画像の場合は左足が柔らかいので左足にセット)
- 体重を乗せたまま、体重を真ん中や反対の足にブレないように左右に10回回旋します。(力を抜きながらぶらぶら振ります)
- 最後、体重を真ん中に戻し(一番最初に行った前屈)前屈を行い柔らかさのチェックを行います。柔らかさが出ていれば効果が出ています。
ポイント
この体操における一番重要な点は体重の乗せる位置になります。柔らかい方、痛みの度合いが少ない方に身体のバランスが取れる軸があります。その軸で動く事で身体のバランスが取れ、筋肉の固まっている状態(ストレスがかかった状態)が軽減されるのです。
- 脱力して行うこと、力が入っていると効果が出ないです。
- 左右の前屈で全く一緒だから選べない場合は両方行って下さい。(だいたい片方が痛みの度合いが少なかったり、柔らかかったりします)
- 10回振るときに体重がブレないように注意してください。