ズキズキと痛い手首や肘の痛みを軽減させる方法

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こんな症状で悩まれていませんか?

  • スポーツ活動をしていて、無理に手首や肘をねじってしまって、熱感や腫れ感は無いけどズキズキと痛みがある
  • 手を使うお仕事をしていて、忙しくて手首や肘に負担をかけて、痛みがずっと出てる・・・
  • 肘を曲げた状態でスマホを操作していて、今度肘を伸ばすときにズキっと痛みが走る

よくある原因

肘や手首の症状で、腫れや熱感が無くて痛みが出ている場合の多くは、使い痛みになります。筋肉の状態でお伝えすると、手首や肘の細かい筋肉が疲労などの負担を受けて、異常な程固まってしまっていることになります。

動き始めがすごく痛い方は特にそうです。動かす前は、筋肉はほぐれていないので、伸ばすときにすごく引っ張られる状態が起き、痛みとなります。動いていると痛みが無いのは、動くことで筋肉が柔らかくなっているからです。

手首の使い痛みによる症状の画像

その状態の筋肉は固まろう固まろうとしている状態ですので厄介です。その状態を止める必要があるので、施術が必要です。施術を受ける前に何とかしたいということで、私はこの体操をお勧めしてます。

手首・肘の痛みを軽減する体操

やり方1

壁に手をつけて真っすぐ立ちます。肘の角度は90度になるように上げて下さい。ついた手は、中指を真上に向くように指先を大きく広げてつきます。そうすると下の画像のように手のひらに窪みが出来ると思います。窪みが出来た状態で手をつけて下さい。

体操のやり方を説明する画像

やり方2

手は壁についたまま、肘先を外側→内側→外側→内側と繰り返し動かします。目的としては、手首の関節を優しく動かし刺激を入れることが目的です。

ここで注意ですが、この体操をしていると、よく壁についた手が動いている方がおられます。それでは手首に刺激が入らず効果が出ないので気をつけて下さい。

また、肘を外側、内側と動かすときのイメージですが「手から肩まで一本の棒でつながった」イメージを持ち、腕全体を肘で動かすイメージを持たれると効果が出やすいです。

壁に手を当て、肘を外・内へと動かす体操の説明

やり方3

肘を外側→内側と動かす回数が「外側→内側で1回」としてカウントして頂き、10回行って下さい。

この体操をしていくうちに、コツを掴めてくると思います。上手く出来ると手の甲まで動きが出てきます。

体操の回数と最終的にどこまで出来ればよいかの説明

この体操の重要ポイント

重要ポイントで肘を動かした時に手首の関節が動くように意識して行う

この体操のNGなやり方

NGなやり方 1手のひらも一緒に動く、2肘を曲げて動かす、3肩で動かす