猫背が気になるあなたへ

- update更新日 : 2023年06月28日
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鏡を見るたびに猫背が気になっていませんか?人から(家族から)背中曲がってると言われたこと無いですか?

そこで「あー背中曲がってるなー」で終わっていませんか?猫背はただ見た目が悪く見えるだけではございません。

猫背が原因で様々な身体の状態を引き起こします。例えば、一番多いのは「肩こり」です。他にも「頭痛」「吐き気」「肩の痛み」「肩が挙がらない」「背中が痛い」などの身体の症状が起こります。

猫背でこんな事が気になりませんか?

  • お子様が猫背で気になる
  • 胸が張れない
  • 鏡を見ると背中が丸くなっている
  • 肩が内に入って丸く見える
  • 肩こりがひどい

猫背を示す男の子の画像

猫背を対策する方法

猫背を対策するのに一番おススメの方法が体操になります。体操面倒くさいと思われる方も多いと思います。おそらく効果が実感できないから続かない方多いのではないでしょうか?

これから紹介する体操は、しっかりと効果が出る体操になっております。体操をする前にbefore・afterを見てもらえば効果を感じて頂くことが出来ます。

是非お試し頂ければと思います。

体操のやり方説明

やり方1 セットアップ

壁を使って行います。その壁からご自分の足で「4歩半」離れて下さい。そして壁に手をつき頭を入れて肘を伸ばします。

体操のやり方1つ目で壁に手を当て頭を入れて肘を伸ばす説明

やり方2 アクション

「肩甲骨」と「壁につけた手」を一本の棒のように意識をし、両方の肩甲骨を内側に寄せる。この時に肩をすくめて肩甲骨を寄せる方がいらっしゃいますが、肩をすくめず肩甲骨のみ内側に寄せるように注意してください。

寄せたら肩甲骨を元の位置に戻します。これを10回繰り返します。

やり方2つ目で壁に当てた手と肩甲骨が一本の棒のように意識し肩甲骨を内側に寄せる説明

やり方3 ポイント

肩甲骨を寄せるときのイメージとして、両方の肩甲骨の間にペンが挟まるイメージを持たれると肩甲骨を内側に寄せやすいです。また更にイメージとして、肩甲骨を内側に寄せながら胸を下に下げるイメージを持たれると、肩甲骨にツッパリ感を感じ効果が出ます。

やり方3つ目で両肩甲骨の間にペンを挟むイメージで寄せ胸を下に下げる説明

効果の出ないやり方

体操をされる時に、以下の点に注意して行って下さい。

  1. 肘を曲げて行っている
  2. 頭を下げないで腕立ての姿勢になっている
  3. 肩甲骨が寄せれていない

体操のポイントで効果の出ないやり方を説明している

体操終了後はbefore・afterを確認

before・afterはご自分が分かりやすいので大丈夫です。例えば「鏡で姿勢を確認する」や「肩を回す動きを体操前・体操後で確認する」などです。

体操後のビフォーアフターの画像