ある意識をするだけで歩き方が劇的に変化し綺麗に見える方法

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歩き方でこんなお悩みないですか?

皆さんの歩き方はどう歩かれていますか?一般の方であれば歩き方を習うことなんて無いと思います。だから歩き方が千差万別、人それぞれあると思います。

  • 街中の鏡で自分の歩き方が映りショックを受けた事ないですか?
  • 自分の歩く姿勢が真っすぐになっていないから周りに見られたくないと思っていませんか?
  • 歩く度に足が(足首・膝・股関節・腰)痛い
  • 歩くスピードが周りの方に比べて遅い

そんなお悩みを解決できる歩き方があるんです!それが歩いている時にある意識を持ちながら歩くだけで、以前の歩き方より格段に綺麗に歩けるようになります。

歩くときのある意識とは?

結論

  • つま先で蹴らない
  • お尻のえくぼから足が出る意識

この2点です。本当はまだ意識する事があるのですが、文章に起こすのが難しいのと、実際に指導しないと分かりにくいことから、まずは文章でも伝わる簡単な意識からお伝えします。もちろん上記の2点の意識だけでも歩き方は変わりますので試してもらえればと思います。

理由

つま先で蹴るとスピードが速くなるイメージありますよね。実際にスポーツをしている時はつま先で蹴って走った方が速いのでつま先で蹴って良いと思います。つま先で蹴る動きは筋肉をすごく使います。太もも・ふくらはぎ・足の裏と負担がかかります。

しかし普段歩いている時にそこまで負担かける必要ありますか?むしろ歩いている時は負担を減らして楽に歩きたくないですか?

例えば、お年を重ねた方がつま先で蹴って歩き、身体に負担をかけ続けると、筋肉が弱くなってきているので故障につながります。故障すれば、歩くのが嫌になったりもします。外に出なくなったりと悪循環になります。

だから、負担を減らすためにつま先で蹴る動きをやめる必要があるのです。

お尻のえくぼから足を出すと書きましたが、股関節から足を出す意識を持つということです。股関節の位置を正確に知らない方が多い(知らなくて普通)ので、お尻のえくぼから足を出す意識で大丈夫です。

お尻のえくぼから足を出すと姿勢が起きます。胸が張れる姿勢に変わるのです。これはすぐ出来るので試してみて下さい。姿勢が起きるとつま先重心も変わりますし、背中の大きい筋肉を使って歩く事が出来るので楽に歩くことが出来ます。

注意点ですが、お尻のえくぼから足を出す意識をすると兵隊さんのように膝をピンと伸ばして歩く方がいらっしゃいます。膝は曲げて大丈夫ですからお尻のえくぼから足を出す意識を持ってみて下さいね。

つま先で蹴らない歩き方とは?

つま先で蹴らずどう歩く?と思われた方いるのではないでしょうか?どう歩くのかというと・・・

地面に踵を接地して下駄の鼻緒のところで足を浮かす(抜く)動きが理想となります。少し難しい説明になりますが、正確には、鼻緒(足の親指と人差し指の間)で足が地面から離れる時に足の指先で優しく地面を掴んで浮かす動きになります。

どういう事かと言うと、地面に踵から接地し足のバネ(地面反力)を上手く使う事でつま先で蹴らずとも、鼻緒のところで足が地面から離れても楽に歩くことが出来るのです。

難しい場合はお尻のえくぼから足を出す意識だけでもOKです。その意識だけでもつま先重心になりにくい状態になります。姿勢が変わるのでおススメです。

歩き方で悩まれている方は是非一度お試し下さい。